日本映画界は木村拓哉イヤーかな [映画賞]

木村拓哉さんが「武士の一分」の主演男優賞の石原裕次郎賞に加え、主演作「HERO」がファン大賞を獲得。3冠に輝いた木村さんは来年、新作映画の世界公開が控えるそうです。

 出演映画「I COME WITH THE RAIN」(トラン・アン・ユン監督)の世界公開を控えたときに、こんなにすばらしい賞をいただいて、本当にうれしく思っていますと喜びをかみしめていたそうですよ。

 20回の記念開催となった今年の授賞式は、北野武監督の祝辞と乾杯で開幕。 世界進出を控えているからといって、浮かれている気持ちはなく「武士の一分」は時代劇で異例の興収40億円のヒットで続く主演作「HERO」は今年の邦画興収NO・1の82億円。日本映画界で存在感を発揮。それでも「自分はあくまでものづくりの現場の一員ですから」と述べることのできるそのひとがらが素敵です。

 巨匠山田洋次監督の指名を受けて出演を決意した武士の一分では山田洋次映画製作学校に入学したような気持ちで賞も獲得した木村拓哉さんは、そんな山田監督の横に座ることができている自分は、お会いしたことはないとはいえ、石原裕次郎という方にお世話になっているなと思っていますと語りました。映画人としてもトップスターとなった木村拓哉さん、すごいですね。


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